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連日、色々な種目でソチ・オリンピックが話題になっていますね。その中でも大きい注目を浴びている種目の一つに浅田真央選手が出場する女子フィギアが挙げられると思います。
以前から韓国のキム・ヨナ選手とライバル関係で注目されていますが、今回は政治的な面もあり変な意味でも注目されている気がしました。私はフィギアスケートの事はド素人です。お恥ずかしいのですが、最初からトリプルアクセル、トリプルループ、トリプルフリップ、トリプルサルコウなどと色々と言われてもどのジャンプも同じに見えていました。でも最近はアクセルと他の違いは何となく感じられるようになりました。逆回りみたいですからね・・・。
今回は浅田選手は団体戦にも出たようですね。一方キム・ヨナ選手は個人戦1本だけだったようですね。この差って実は大きいのではないか?と私は感じます。もちろん陸上競技や水泳などで100mと200mを両方とも勝ってしまうとかあり得ますが、それはその選手の持っている力量だったり、スポーツの種類や種目などが似ていたりして、種目によっても連戦しやすいものだったり色々と条件はあると思いますが。例えば100mの選手が10000mと一緒に優勝するのは不可能に近いでしょう。
結果が出てからでは「〜たら、〜れば」になってしまいますが、団体戦にでないで個人戦だけだったらどうだったか気になります。浅田選手のSPは残念な結果でしたが、フリーは感動ものでした。日本人だけではなく世界各国の人の心に残る演技だったでしょう。そして、やはり何事もメンタルが重要だと思った次第です。私達もプレゼンの時に緊張したりして思ったような結果や発言ができない事が多々あります。浅田選手の気持ちはわからなくはない気がします。
そして、一つの事を集中して勉強する。診療するという重要性は日々感じています。スケートも歯内療法も何事も考え方は同じかな?と感じました。他の事にも興味を持っていて気持ちが分散するとやはり1本でやるよりは劣ります。そのような事が残念ながらソチオリンピックで再確認した気がしました。でもとりあえずは浅田選手の終わりが良くて安心しました。お疲れ様でした。