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カテゴリ: ブログ

ペンシルバニア大学内の景色

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ペンシルバニア大学内にあるHilton Inn at Pennの正面玄関からの風景です。桜が満開です。今年の日本の桜はあっという間に終わったイメージですのでこちらで、きれいな桜を見る事ができてラッキーかな。と思います。

昨日はキム教授との症例チェックの試験が無事終わり夜中まで飲んでいました。さすがにヘバってきていますが、あと2日間の研修寝ないように頑張ります。

今、ペンシルバニア大学に来ています。

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写真はペンシルバニア大学キャンパス内にあるブックセンターです。

ペンシルバニア大学のグッズが沢山売っています。

デザインも多種多様でアメリカの大学のグッズはかっこいいなあ。と感じます。

今回はPENNと書かれた「classs of 2013」のTシャツを買って帰りたいと思います。

まずは研修3日間寝ないように頑張ります!

 

 

卒業プレゼンテーションの評価表

おとといのペンエンドの東京会場で行ったプレゼンテーションでは、他の7名の同期の先生方と講師5名の先生方の評価を受けることになります。

評価表があとで回収されてプレゼンテーションをおこなった本人に渡されます。
当然良い事や改善すべき点などが記載されており、10段階で各項目を評価されます。
今回も評価されているのですが、怖くて評価表もまだ見れていません。
改善すべき点も自分でもある程度わかっているのですが、人から評価を受けることによりさらに改善できると思います。
少し落ち着いたら評価表を見て今後の課題を明確にして改善していきたいと思っているところです。

しかし、1年間ストイックな研修でした。本当に辛かったです・・・。大学の図書館に本当に何度も行きましたし、文献のコピー代いくら使った事か・・・。^^

でもその分、実になるものも多かったですし、同期の先生と8人皆で学べるのは良い経験だったと思います。

卒業プレゼンテーション終了

今日はペンエンドスタディクラブインジャパンの日本で行われる最後の東京研修会でした。たった8人で一年間英語の文献を手分けして読んでサマライズしてプレゼンして実習して最後に試験や口頭試問もあり、そして今回の土日で各自の卒業プレゼンテーションでした。

私は7番目で今日の後半でしたが、歯冠側からの漏洩(coronal microleakage)について45分でプレゼンテーションしました。人前で話すのが大の苦手な私ですのでかなり緊張してしまいました。時間を計るためにiphoneをロック解除して用意しておいたのに忘れていて途中で何分話しているか把握できなくなり、頭の中が真っ白になっていました。上手く話せませんし、とにかく辛い45分でした。しかし、良いか悪いかは別として何とかプレゼンテーションが終わりました。

今度はペンシルバニア大学の歯内療法科とハワイで行われるAAE(米国歯内療法学会)に研修にいくツアーを残すのみになりました。

いや〜、一年あっという間というか、疲れました。今はとりあえず日本での研修が終わりホッとしています。1年間私の生活はバタバタしていて大変でした。人生の中で一番キツかったです。

ペンエンド大阪会場ファイナルが終了!

昨日、今日で最後の大阪会場でのペンエンドが終了しました。

筆記試験、口頭試問、実技試験と何とか合格点を得ました。

筆記試験に関してはA4用紙が6枚配られ問題は1枚に1問。フリーで解答していく形式です。解答を記載するのに2時間以上かかりました。2時間ずっと文字を書くなんて事が最近はありませんのでかなり疲れたと同時に消しゴムのかすの量に我ながらびっくりしました。

口頭試問は主宰の先生とマンツーマンで今まで勉強した文献の要約ファイルの中から数問質問されて約30分やりとりをしました。

実技試験では上と下の大臼歯の抜去歯で実際に根管治療をして根管充填をする作業を行い評価されます。

全ての試験結果は当日の帰りに前に記載されて発表されました。昨年もそうですが、点数が低いと本当に落ちます。実際に昨年も今年も合格点に満たなくて落ちた先生が数名いるそうです。おそるべしペンエンドです。ただ、受講するだけではなく結果を求められますし、受け身ではついて行けない面があります。

とりあえずは今回は試験が終わった事でホッとしています。しかし、次は東京会場での卒業プレゼンが待っています。いよいよ最後の東京会場です。もう少しですので最後の力で頑張りたいと思います。しばらくは休みがあったりしますが宜しくお願い致します。

今回の大阪往復でプレミアムポイントが約1万ポイント突破!これもうれしいイベントです。乾杯!

いよいよ・・・。

今日、明日と大阪会場でのペンエンドです。今回で大阪は最後になります。

また、今回はANAのプレミアムポイントゲットのために初めての伊丹空港を利用した飛行機での移動です。朝早い便で飛びます。

今回の大阪会場では、筆記試験、口頭試問、実技試験があります。この為に普段から勉強をしていたのですが、年齢の為かなかなか頭に入らず困っています。かなり不安です。何とか無事に終わる事を願って目を瞑ってお祈りしています。

 

ラバーダムがかけられない???

昨日、「他院にてラバーダム防湿が出来ない」という患者さんが来院されました。

以前、他にも某大学病院でラバーダムがかけられないからラバーダムしないで根管治療をやったが痛みが引かないという事で受診された患者さんもいらっしゃいました。

ラバーダム防湿をする際にクランプという金属製の歯に挟み込んでラバーシート(ゴムのマスク)を固定する器具があります。それを装着できないという事ですが、「痛くて装着できないのであれば麻酔すれば着けられるのに・・・。」と思ってしまいます。(もともと、ほぼ全ての治療に麻酔を使いますのでラバーダムができないなんて事は通常ありえません。)ラバーダムがかけられないほど歯が少ない場合やボロボロのむし歯の場合は根管治療が不可能で抜歯となる訳ですから。

きちんとラバーダム防湿をした状態で根管治療をやってもらえる歯科医院を選びましょう。

 

 

図書館での新たな試み

今日、またまた大学の図書館に行ってきました。しかし、本当に大学生の時よりも大学の図書館に通っています。

今回は英語版の歯内療法学における書籍を日本語訳にして出版されたもので訳が誤っているためにそれを確認したく、原著の書籍を探しに来ました。

しかし、英語の書籍は私の大学の図書館には存在せず、他の大学の図書館にあることを知りました。よって大学の図書館にオーダーをして借りて来てもらうことになりました。こんなシステムになっているんだあ。と関心しながら勉強しています。

書籍が届いたらきちんと文章を読んで調べたいと思います。あと2ヶ月ですが、お勉強頑張ります。

 

お勉強再開!

最近は年末年始で、ぼけーっと過ごしていたのですがさすがに「このままではまずい!」と今日ふと思い、今日からまた文献を読んでいきたいと思います。

今月最後の文献抄読が東京会場でありますので、私も何とかまとめていかなければなりません。

「あー。」「しかし、辛い。」「本当に辛い。」ペンエンドが終わるのが待ち遠しい今日この頃です。

マックにて驚き!

昨日のお昼はマクドナルドのハンバーガーとポテトという超ジャンクフードでした。私もメタボが進行中です。さすがに厳しいので今年はちゃんと体を動かす環境を作ろうと思います。

今、マクドナルドは経営的に厳しいらしく、イベントをやっているようです。砂時計の時間内(60秒か90秒か忘れました)に商品を提供できなかったら無料券などを渡すというものらしいです。

はっきり言って私は「バカらしい」と思いました。(あくまでも私見ですので良いと思っている方への批判ではありませんが・・・)従業員は時間に追われ、早口で全く適切な対応が出来ていませんでした。さらに混んでいるのにカウンターでゴチャゴチャしてどの商品が誰のものかわからなくなっています。半分パニック状態でした。結局私は数秒間に合わなかったのか、ポテトか何かの無料券をもらいました。「いらないですよ。」とジェスチャーして言いましたがスタッフは勝手に中に入れていました。中を開けていざ食べてみるとポテトはフニャフニャしていて変な味でしたので恐らく慌てすぎて質が一定に出来なくなっているのだと思います。

スピードアップをして提供への待ち時間を無くすというサービス向上のつもりが、ポテトの品質低下とスタッフの接遇低下に明確に繋がっていました。私は別に嫌みを言いたい訳ではないですが(マックは基本的に好きなので行かなくなる訳ではないのですが)、このあたりの事をマクドナルドの経営層はどう思っているのかな?とふと感じました。まあ、全体的に考えればお客さんが増えるのであれば良いと思いますが、ちょっと健康的ではない対応ではないかな?と思いました。

実はこれと同じような仕組みが日本の保険診療です。本当に安い治療費でバンバン人数をこなして裁いていくという医療システムが日本の健康保険制度です。特に根管治療についてはひどい状況です。劇的な治療費の安さ(明らかにやればやるほど医院の経営は悪化する仕組み)から数を診なければならない。そうすると我々医療従事者側は時間がない。焦る。質が落ちるという構図はまさにマックの現象だと思います。ふと、そう感じたので思わず写真とってブログに記載してしまいました。

何事にも最低限の適切な品質と適性価格というものが存在すると思います。歯の治療もしくは予防に対する適性価格はいくら位なんでしょうか?皆様、世の中の色々な物と比較してみて考えてみてはいかがでしょうか?

何年使う?重要度はどのくらい?10年後は?20年後は?それを提供するのにどのくらいの費用がかかっているの?などなど色々と考えてみると意外な考え方が出てくるかもしれません。

 

 

 

 

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